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執筆者の写真AKIRA

LEVI'S

更新日:2018年6月28日

新潟市も先週から晴れが続いてまして良い気候になってきました。


ちょうど今年が卒園式や卒業式だったりするお子さんをお持ちの方達にとっては忙しい日々だったと思います。


これからまた4月に入ると入学式がありますし、それを過ぎるとすぐにGWがやって来ますから春ってあっという間に過ぎていきますね。


弊社は5月末が年度末決算月ですので、気分的にもせわしないというかバタバタして日々過ごす2か月がやってくるなあという感じです。


今月の出張から17日(土)に帰国して10日が経ちました。


毎月の事ですが、なんやかんや家族の予定に合わせて渡米するようにしているので今回は三女の卒園式がありましたのでその予定から逆算して出張の予定を組みました。


今回も面白いアイテムが幾つか買えたのですが、1874年から1876年までに生産されたLEVI'Sのトリプルプリーツブラウンダックジャケットが特に印象に残るアイテムでした。


このビンテージ古着業界のなかで揺るぎない地位を維持しながら確実に付加価値が上がり続けているブランドがLEVI'Sだと思います。


僕が商売を始めた頃はビンテージブームが去った後でしたので、まだビンテージ古着全般的に落ち着いていました。


今考えるとその時期の数年間だけ空白というか、本当にLEVI'S好きな人達以外は求めている人がいなかったんだと思います。


ラッキーで買えた方がいたのもその数年間のはずです。



今回持ち帰った個体は額装して楽しむことができる資料的価値のある逸品でした。


例えば、1874年以前にあたる最初のLEVI'Sの個体をもしこの先買い付けてくる事ができたら、そのアイテムこそビンテージ古着業界で一番価値のあるものになるでしょう。


時計やワイン、車、バイク、絵画など色んなジャンルでビンテージは存在します。


それらのジャンルであれば億単位のアイテムが存在するのも事実なわけで、こと古着で同等な付加価値で売買が可能となるのは?とか考えたりすると、それはやはりLEVI'Sで更にその中のトップ中のトップピースは1874年以前のデニムパンツかなと思っています。


こうやって書いてみたり、話のネタで皆さんとお話したり口に出して言ったりすると今までも縁あって入手できたケースが多々ありました。



なので書いてみたというだけの話ですので、そんな日がいつか来れば良いなあと思っています。




    



   ビール好きなディーラーさんと夜時間がある時に行くビールのみの専門店です。

                   ↓







 


 







出張中は国内線で移動するので色んな空港を通りますがそれぞれの空港に特徴があって飽きないですね         





    1874'-1876's LEVI'S BROWN CANVAS JUMPER

                 ↓









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