平成が終わり5月から令和となりますね。
これからどんどん時代も急速に変化し想像もできないような世の中になっていくのでしょうか。
自分も含め、商売をしている経営者の方達にとっても、その想像もできないような世の中の変化に対応していく為に必死にやっていくしかないと思います。
弊社の場合ですとアメリカに仕入れに行って買い付けた、主に古着を販売することが仕事でありますが、オープンした16年前からの数年間はWEB上からの情報発信、またWEB上の通信販売も行っていませんでした。
当時としては珍しくない店舗販売のスタイルでした。
徐々にWEBでの販売を試みるショップが増えていた、今思えばちょうどそんな時期だった気がします。
それから10年くらい経過した現在では店舗のみの運営スタイルは珍しいと思える時代になりましたね。商売をされている方や消費者にとっても大きな変化のタイミングだったと思います。
WEBからの情報提供、また販売は今後も来店の難しい遠方のお客様ヘのアプローチ、mushroomの存在意義を示す大切なツールです。
その一方で数年前より少しずつ心掛けている事があり、全ての情報を晒さないという部分を意識するようになりました。
例えばインスタグラムを積極的に利用しないというのもその一つです。
これだけ簡単に情報を得る事ができる世の中で、今後どんどん情報の希少価値というのは重要になってくるんだと思っています。
こういう世の中に切り替わったからこそ、晒さない情報にこそより価値が付く時代に突入していくのかなと思うようになりました。
弊社で言えば店舗メインで経営している以上、実際に店舗へ足を運んで頂いた人が得る事ができる情報、メリットがそれにあたります。
例えばWEB上で販売していない商品であったり、また僕等スタッフと直接話すことによって引き出せる情報であったり、至って当たり前の普通の事なのですがこの当たり前がとても重要になりつつあると思います。
現状はまだ満足して帰って頂く実力のあるショップではありませんが、わざわざ足を運んでもらえるような価値のあるショップを目指して努力していくつもりです。
まだ移転先が決まっていませんが、場所を移した際には皆さんを圧倒するような心地良いスペース、また商品を展開できるように次のステップに向けても色々と考えています。
お客さん側からみたmushroomに対する印象というのを自分なりに日々考えているのですが、店舗運営の存在感よりもWEBの印象が強いんだろうなと勝手に思っていましたので、なんとなく頭の中で考えている一部を文章にしてみました。
向こう側に見えるビルが立ち並んでいるところがニューヨークです。↑
普段タイムズスクエアは行きませんが、今回娘と一緒でしたので行ってみる事ができて良かったです。
ヴェニスビーチも定番ですね、時間があればカフェでゆっくりしたかったですが20分ほどの滞在の後、すぐにオレンジへ向かいました。
2月のインスピレーションで会えなかったので3月はベンチュラへ行ってきました。取引先の中では一番年配のディーラーになると思います。奥さんの笑顔も素敵ですが、70過ぎのマイクさんのカッコ良さはいつも際立っています。
今回の出張では初日から最終日まで伺った各ディーラーと一緒に娘を記念撮影させました。
中でもおそらくレアなディーラー2人のマイクさんとの写真をアップしてみました。
マイクハリスさんの家は馬が2頭います。伺うといつも外でも裸足なんです。
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