4月に入りましたので3月から4月にかけて、仕事や学校関係など様々な環境で変化の多い時期ですしまさにそんな真っ只中という人もいるでしょう。
弊社もこの春より一名新たな男性社員が加わりました。大関と言います。
主にバックスペースで働いてもらうので、今後は皆様からの問い合わせの際の電話対応などでお世話になる事も多いと思いますので何卒宜しくお願い申し上げます。
今年度は長女、次女の卒業、入学が重なるタイミングでしたので、3月20日の次女の小学校の卒業式に出れるようにアメリカ出張から帰国しまして、その後は4月5日に次女の中学校の入学式。最後は先日の8日に長女の高校の入学式がありました。
ようやく行事も無事に終えて、長女、次女は新たな環境での生活がスタートしました。
長女の高校の入学式では親としても背筋の伸びるそんな気持ちにさせられました。
校長先生はじめ、代表の生徒さんの言葉が素晴らしかったです。
中学校と高校ではそこに大きな違いを感じましたし出席して良かったです。
さて弊社は5月末決算という事で、年が明けるとそこに意識を向けるようにしてるのですが、状況の変化に伴い毎年この時期に思う事は少しずつ変わってきました。
毎月のアメリカでの仕入れ状況を考慮すると物量的には十分に買い付けできていませんので、現状ボリュームが出せていないというか、足りていない状況と言った方が良いと思います。その為、昔のように在庫を捌けさせるというような意識ではなく、それほど在庫を持っていませんので決算を目前に控えてもできる事が少なくなりました。
それでも取り扱いの商品が古着だったり家具、雑貨という事で手を付けていない在庫はあるものでして、少なからずそういったアイテムもできるだけこの時期を利用して販売する予定です。
中でも、WW1 USN FOLDING TABLEを現在メンテナンスに出していましてもうすぐ戻ってくる予定です。個人的にはその仕上がり具合が楽しみなんです。
今まで興味のあった方にとっても良い機会になれば幸いです。
話を先月まで戻しますが、3月のアメリカ出張は予定通り長女と一緒に4泊6日で行ってきました。
娘は初の海外でした。まずは無事に問題無く帰国できた事が良かったですし、仕事も同様に問題無く買い付ける事ができたと思います。
意識した事と言えば娘にかかる諸々の出費分を会社の経費にしないように分ける事でした。なんだかんだでそこを一番意識しました。
4都市全てドメスティックフライトで移動したのですが、どこでも寝れる子なのでしっかり睡眠も摂れていましたし、体調を崩すことなく過ごせていたので良かったと思います。
LAとNYでは数時間の余裕があったので観光スポットに連れて行く事もできました。
NYでは地下鉄も利用してみました。僕自身も地下鉄を利用したのは初めてだったので逆に娘が色々調べてくれて助かりました。
入学まで時間のある春休みのタイミングが娘にとってもチャンスだったので連れて行きましたが、結果的に15歳という何でも理解できている年齢で初渡米となったのは本人にとっても意味のある事だった気がします。
現地では聞き取りも全然できないし、言葉が出ないと言っていました。しっかりカルチャーショックを受けて、またその事を記憶できる年齢だった事は今後また海外へ行く機会のある際に良い経験となったんじゃないかなと思います。
考えてみると商売を始める事になった駆け出しの時に自分は25歳でした。2002年の5月に結婚し、11月にシカゴとLAに買い付けへ行き、その翌月の12月にmushroomをオープンしました。
長女はその約半年後にあたる翌年の5月に産まれました。
2002年からの数年間というのは自分にとって人生の中で一番苦しい時期でしたので、それを考えると15歳の娘と一緒にアメリカに仕事に行くなんてとても想像も付きませんでしたし不思議な感じすらします。
今回の出張は自分にとっても良い経験となりましたので次回は中一になった次女が同じように高校に入学する前の春休みに一緒に行ってみたいと思いました。
今回はネタとして書けるような珍道中にはなりませんでしたが、次女と一緒なら何かやってくれそうです。
タイトルの「言葉のセンス」について、特に触れませんでしたが日常で意識している事があるので今度書いてみたいと思います。絶対に使わない言葉があったりするのですが皆さんは意識している事ってあるでしょうか。
でもそれについて文章にしてしまうと問題があるかもしれないので、どちらかと言えば話して盛り上がったりする方が平和というか健全かもしれないですね。今度何気ない会話の中で話してみたいなと思います。
1873年の刻印が確認できるLEVI'S DENIM SCRAPです。コインポケット付近のかけらになります。今回に関しては当然これを買い付ける際にも隣で娘が見ていました。
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